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【特集】海外大学に進学するための高校の選び方!国際キャリアコースについても

社会のグローバル化が加速する中、将来に向けて海外大学への進学を希望する方も増加傾向にあります。近年では国内でも外国人労働者を見かけるようになり、今後も外国人労働者は増えることが予想されます。その将来を見越して、「子供にはグローバル社会で活躍できる力を身に付けてほしい」と考えるご家庭も少なくないでしょう。
将来的に海外大学への進学を視野に考えていくのであれば、高校選びは非常に大切なものです。

この記事では、以下のような内容を紹介しています。

  • 海外大学への進学が人気を集めている理由
  • 海外大学に進学するメリット
  • 海外大学に進学するための高校の選び方


「将来的に海外大学へ進学したい…」「語学を修得するために留学したい」という方は是非参考にしてみてください。

グローバル化で中学生から海外大学への進学を視野に

日本でもグローバル化が広がる中で企業も学校も新たな変化が生まれつつあります。 実際に企業では海外留学の経験を持つ方を採用するケースが増えつつあり、中学生から海外大学への進学を視野に入れる方も増加しています。

一方で、グローバル化への意識が弱い学校では「留学は大学を卒業してからでも遅くない」「早慶上智の合格率を増やすことが優先」という指針を示すケースも目にします。 確かに国内の大学を卒業してから留学するという選択も間違いではありませんが、「それではタイミングが遅い」と感じる方も増えているのではないでしょうか。

全研本社株式会社の調査によると「国内の大学へ進学し、その後に海外の大学へ留学することに対してタイミングが遅いと感じますか」というアンケートに約4割のご家庭が「タイミングが遅い」と感じているようです。


今後、日本は少子高齢化が進み、国内での労働者が減少することを考えると海外労働者や海外企業との取引も増加することでしょう。そして10年、20年後には働くうえで語学の修得が標準装備となっていることが考えられます。多くのご家庭では未来を見据えた上で「子どもにはグローバルで活躍できる力を身に付けてほしい」と考えているはずです。
お子さんの海外大学への進学を視野に検討しているご家庭には、留学に向けた教育システムやカリキュラム、学習環境がある高校への進学がおすすめです。

海外大学に進学するメリット

海外大学へ進学するメリットは次の4つです。

  • 語学力が高まる
  • さまざまな分野を学べる
  • 就労選択の幅が広がる
  • 人間力が高まる


海外大学に進学するメリットとして「語学力が高まる」ことが挙げられます。海外大学での授業は基本的に外国語がメインとなります。クラスメイトとの日々の会話はもちろん授業も外国語であるため、自然と語学力を鍛えられます。海外大学で身に付けた語学力はその後のキャリアでも長く役立たせることができるでしょう。

次に海外の大学は日本の大学と比較しても専攻の種類が多いことがメリットとして挙げられます。海外の大学に進学することで自分が本当に勉強したいことを勉強できる可能性が高まります。
例としてアメリカの大学では約900分野の専攻があり、日本では見られない専門分野も学べます。

そして卒業後の選択肢を広げられるのも海外大学に進学するメリットのひとつです。
海外の大学に進学することで「海外での就職」「海外で日本企業に就職」「日本で就職」という選択ができます。特に外資系企業では「グローバルな環境で揉まれた人生を獲得したい」という傾向にあるため、海外大学への進学は就職にも有利になります。

また、海外大学に進学する学生は親元を離れ、異国の地で生活を始めます。
日々の生活の中で、時には言葉や文化の壁に違和感を持つこともあるでしょう。海外留学生はそれらの壁を乗り越え、卒業します。
留学生活を通して得る知識や教養は人間力を高める機会となり、今後の人生にも素敵な影響を与えてくれることでしょう。

海外の大学に進学するための高校の選び方

海外の大学へ進学するプロセスを逆算していくと、高校2年の春からTOEFL対策の時間を確保することでスムーズに留学の準備ができます。これを踏まえると将来的に海外大学への進学を視野に検討している学生さんは高校から留学に関わる準備をしておくことが大切であると分かります。
そこで、こちらでは海外大学に進学するための高校の選び方をまとめています。

英語に力を入れているか

海外大学に進学する上で英語力は最も重要です。
4年制大学へ進学する場合は学校によって、TOEFL®iBT71以上やTOEFL®iBT79以上など英検準1級以上のレベル・学力を求められる場合もあります。
海外大学への進学を視野に検討するのであれば高校の3年間で英語を身に付ける必要があるため、英語に力を入れている高校が最適です。
英語に力を入れている学校では教育の一環として国際交流を実施している場合もあります。

海外大学への進学実績があるか

海外大学への進学を希望している方が学校を選ぶ際に重視したいのが海外大学への進学実績ではないでしょうか。高校卒業後に海外大学への進学を考えるなら、海外大学の合格実績のリサーチは不可欠です。
将来的に海外大学への進学を検討している方は、希望する学校のホームページなどから進学実績を確認しておきましょう。

サポート体制が充実しているか

海外大学への進学を目標とするお子さんにとって学校側のサポートは非常に重要なものです。
例えば、「在学中に留学できるのか?」や「在学中に留学した場合の費用や学習面はどうなるのか?」といった部分が挙げられるでしょう。
将来的に海外大学への進学を考えている場合は、希望している学校が留学希望者にどのようなサポート体制をとっているのかという点も事前に確認しておきましょう。

海外大学への進学を検討しているなら「品川エトワール女子高校」

海外大学への進学を目指すなら中学・高校から英語力を身に付け、国際交流を通して資質を育むことがおすすめです。品川エトワール女子高校には個々のニーズに合わせてたくさんの国際交流プログラムがあります。

国際キャリアコースについて

国際キャリアコースはネイティブの教員が中心となり授業を進めていくため、自然と実用的な英語を身に付けられます。クラスには欧米やアジア出身の生徒も在籍しているため、さまざまな語学や価値観を学び合って多様性を身に付けられます。 2年次には全員が10日間のホームステイを行い、海外の生活を体験します。短期間の海外生活は、海外の文化や習慣に触れられますし、長期留学のシミュレーションにもなります。

また、国際キャリアコースでは最大で週13時間の語学系授業を行います。授業では会話を中心に学習すると共にiPadを使用して、単語などの基礎知識の量的な習得を図ります。

在学中の留学・国際交流

品川エトワール女子高校は、在学中に短期間(3ヵ月)・長期間(1年)の留学ができます。留学先での実生活・学校生活を通して語学力と国際感覚が磨かれます。
現地での学習を単位認定するため、留学を含めた3年間で高校を卒業できるのも魅力のひとつです。
品川エトワール女子高校は留学する生徒さんのサポート体制も充実しており、学校独自の補助金制度を活用することで、数十万円から留学も可能です。

また、品川エトワール女子高校はラスポシターズ・コミュニティカレッジやマーセッドカレッジ(アメリカ:カリフォルニア)やミリアムカレッジ(フィリピン:マニラ)と言った教育機関とも連携しています。

進学実績

品川エトワール女子高校の進学実績は次の通りです。

※2019年度卒業生の進路状況(学校パンフレットより引用)

国際キャリアコースを卒業された方は70%が大学進学・留学を選択されています。
過去5年の進路実績には、テンプル大学、レイクランド大学、カリフォルニア・サン・ノゼ州立大学などの海外大学へ進学された卒業生もいます。

中学生を対象とした校内イベント「International Fair」

品川エトワール女子高校の国際キャリアコースは3年間の国際交流、語学の学習、イベントなどを通して、言葉だけではなく国際的な価値観や考え方を学べます。年間を通して、姉妹校から留学生、研修生も訪れるので、さまざまな文化に触れられる環境でもあります。

国際キャリアコースのイベントのひとつに、楽しく英語を使いながら、国際キャリアコースについて知ることができる「Etoile International Fair」を、開催しています。
イベントでは品川エトワール女子高校の外国語科の先生と国際キャリアコースの生徒がメインとなって、中学生の皆さんとゲームやアトラクションをします。
第1回International Fairでは、最初は緊張気味の中学生さんも英語を使ったゲームを通して楽しそうに過ごしていました。
10/15(土)に「第2回International Fair」を開催予定です。前回のイベントに参加できなかった方も国際キャリアコースに興味がある方も、是非お気軽にご参加ください。

海外大学へ進学するなら高校選びが大切

近年、グローバルに事業を展開する企業が増加する中で新卒採用でも語学力を求められるケースが増えつつあります。ご家庭によっては「子供には将来世界でも通用する力を身に付けてほしい」と願う方もいらっしゃることでしょう。

将来的に海外大学への進学を視野に入れている方は、

  • 英語に力を入れている
  • 海外大学への進学実績がある
  • サポート体制が充実している


上記の高校を選ぶのがおすすめです。

先述したように海外大学への進学は語学の勉強を含めた準備が必要になります。
そのため学校側のサポートや理解は必要不可欠です。

品川エトワール女子高校は世界11ヵ国の教育機関と連携し、数々の国際交流プログラムを設定しています。オーストラリアのホームステイを始め、3ヵ月~1年の留学、国際交流など充実したグローバル教育が特徴的です。
都内、神奈川、埼玉、千葉で海外大学への進学を検討している方は、品川エトワール女子高校の学校説明会などのイベントに是非ご参加ください。