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在校生

【留学】アメリカホームステイプログラム レポートVol.1

アメリカホームステイプログラムがスタート!現地からのレポートをお届けします

8月9日から、約2週間のアメリカホームステイプログラムが始まりました。現地のご家庭にホームステイをしながら、高校に通い、英語やアメリカの文化を学びます。今年は、1、2年生の国際キャリアコース、キャリアデザインコースの17名が参加しています。

海外旅行や飛行機に乗るのが初めての生徒もいる中、ドキドキワクワクしながらの出発。アメリカでの入国審査では、事前に練習した通り、渡航理由や滞在期間などを英語で答えて無事に入国!ロサンゼルス空港から国内線に乗り継ぎ、ラスベガス空港へと向かい、そこからバスで約2時間、ユタ州のセントジョージという町に到着しました。

現地に着いたのは、23時頃でしたが、学校でホストファミリーがあたたかく出迎えてくれました。

翌日は、ブライス・キャニオン国立公園へ

ブライス・キャニオンは、地球上で最もHoodoo(土柱)が集中している場所の1つだそうで、酸化鉄とマンガンによって、ピンク色に見えるそうです。大迫力の自然が生み出す光景に、生徒も圧倒されていました。1時間ほどハイキングをしていると、突然の雨、そして雹(ひょう)が降ってきました!ドロドロになった砂の上を歩き、バスに戻る頃には、ズボンや靴が泥だらけ。初日からアメリカの洗礼を受けましたが、なかなかできない経験をすることができました。笑

2日目は、ユタテック大学にてオリエンテーション

ユタテック大学にて、プログラムのオリエンテーションが行われました。ホストファミリーとのコミニケーションの取り方や、日本との習慣の違いを、自身もホスト経験のあるベテランのスタッフが体験談を踏まえながら、ユーモア交えて分かりやすく説明してくれました。その後、ESLという英語のクラスが行われました。ペアになり、英語で自己紹介を行い、発表しました。先生が発声の仕方をとても分かりやすく丁寧に教えて下さり、正しい発音を学ぶことができました。

午後は、セントジョージ市内をバスで案内していただきました。セントジョージを設立したブリガム・ヤングの家を見せていただき、セントジョージの歴史や都市名の由来を教えていただきました。

週末はホストファミリーと一緒に時間を過ごし、また月曜日から学校での勉強が始まります。360度自然の広がる落ち着いた環境で、生徒たちが豊かな学びができることを願います。

おまけ:セントジョージは、映画『ハイスクール・ミュージカル』のロケ地だったということをオリエンテーションで教えていただき、みんな驚いていました!自然が豊かなこともあり、近年では都市から移り住む人が増えているそうです。

レポートVol.2は近日中に配信します!

また、インスタグラムでも現地のようすをお届けしていますので、ぜひご覧になってくださいね。