エトワールニュース

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学校生活

【国際交流】ブータン短期語学研修③

9/2-10の日程で品川エトワール3名、白鵬女子高等学校5名の生徒が短期語学研修でブータンに訪問しています。

今回は3、4目を通じて朝から1日の様子を紹介します。

滞在しているホテルから15分ほど歩くと私立「ペルキルスクール」(以下Pelkihil)に到着します。

【朝】
登校すると生徒たちは大体Pelkhilの子供たちに囲まれます。
ブータンでもアニメが人気で、制服を来た両校の生徒はすっかり人気者です。
今週は全校生徒が一堂に会し、毎日学年ごとに「文学発表会」が催されています。
年長から高校生まで、ブータンの伝統や民謡、演劇、コーラスなど趣向を凝らした発表を見ることができます。

【日中】
文化発表が終わると授業へ向かいます。さまざまな授業がありますが、Pelkhilは理系科目に力を入れている学校なため、生徒たちも特に数学や理科に苦労しながら毎日一生懸命授業に参加し、宿題にも取り組んでいます。

【昼】
各クラス、自由に場所を選んでランチをとります。自然とグループに分かれてPelkhiの生徒たちと談笑しながら食事をとっています。

【夕方〜夜】
ブータンの夜は比較的治安も良く、出歩くのもそこまで危なくない印象です。
首都ティンプーの中心地に行き、雑貨屋さんでお土産を買いました。
民族衣装のキラを購入するチャレンジャーもおり、とても有意義な時間を過ごすことができたようです。

またブータンではサッカーが大変人気で、運よくU16のブータン代表の試合(vsモルディブ)があるということで、両校生徒とPelkhilの生徒総勢約20名でスタジアムへ応援にも行きました。試合は残念ながら2-3で負けてしまいましたが、同世代の選手たちが戦う姿に子供たちも感動したようです。