エトワールニュース

学校生活

【国際教育】アメリカホームステイ④

授業スタート

地元の高校は、今週から学校が始まりました。今日からESLレッスンは地元の高校で行われます。生徒達がお世話になるPineview高校では、始業式のような集会が行われ、幸運なことにエトワール生達も参加させていただくことができました。1,000名近い地元の高校生に混じり、チアリーディングや学年ごとに競うゲームを観ました。とても貴重な経験をすることができました。
今日も午前中はESLレッスンです。午後のショッピングで実践できる英語を学びます。日に日に生徒達の発する英語の声が、躊躇なくそして音量も大きくなっているのを感じます。
ESLレッスン以外でも、Pineviewに通う高校生にエトワール生の方から"Hi!"と挨拶をし、会話を楽しんでいました。英語という道具を使って様々な人々とつながる楽しさに気づき始めた1日でした。

授業2日目

昨日からESL授業のほかに、バディの履修している授業に一緒に出させてもらうようになりました。バディとは現地高校生で、エトワール生一人につき一人ずつ付き添ってくれるパートナーです。
アメリカの高校生とペアを組むので、皆とても緊張しています。同世代とはいえ、アメリカの高校生と英語を話してすぐに仲良くなれるはずもなく、ましてや授業も満足に理解できるわけもなく、バディ初日は皆泣きそうな顔で一日を終えました。
バディ二日目の今日は、自分の殻を破ろうと各々が奮闘しました。午前中の3コマ分を、誰一人弱音を吐くことなく終えました。ランチに戻ってきたエトワール生らは、こちらの心配をよそに、予想をはるかに超える進歩を遂げて笑顔で戻ってきました。授業で先生が言ったことやバディが話したことを少なからず理解していたのです!昨日と打って変わってバディと仲良くなり始めていたのです!!高校生の伸長には驚かされました。
ホームステイ約一週間目にして皆さんは、早くも英語で話されていることを聞き取れるようになっているそうです。また、「アメリカに来て自分が変わった」「弱い自分じゃなくなった」という生徒も少なくありません。現地の高校生達に、本当によくエトワール生から話しかけて会話を楽しんでいます。
明日もバディと授業に参加をして土日をホストファミリーと過ごした後は、最後の授業日を迎えます。