エトワールニュース

今日は首都ティンプーから車で約1時間離れたパロにある タクツァン僧院 へのトレッキングを行いました。登りは4時間、下りは3時間をかけての行程でした。道中は険しく、最初の1時間を過ぎたころにはすでに疲れが見える生徒もいました。しかし、ペルキルスクールの生徒30名も一緒に登ってくれ、カバンを持ってくれたり、体調を気遣ってくれたりと、とても心強い仲間の存在がありました。

下山の途中には雨に見舞われ、足元が悪い中での下山となりましたが、道中では中国人やネパール人、さらには日本人の登山者とも出会うことができました。生徒にとっては、ブータンの歴史や文化、そしてチベット仏教に直接触れる貴重な体験となりました。また、多くの人々と交流しながらゴールを目指した経験を通じて、トレッキングの魅力を実感することができた一日となりました。