エトワールニュース

学校生活

【国際交流】ハワイ交換留学③

9月8日はラピエトラ高校の初日で、朝にラウンジに集まり歓迎していただきました。素敵なレイをと高校のオリジナルグッズをプレゼントしてくれました。
また、彼女たちが校歌を歌ってくれて感動しました。
学校の目の前はダイアモンドヘッドで海も見えます。とてもリラックスしながら過ごせロケーションです。
授業では全ての授業を異なるスタイルで受けました。日本やユタ(アメリカホームステイプログラムで訪問)の学校は机がきれいに並んだクラスが多いですが、この学校は違います。机が並んでなかったり、芝生に寝っ転がったり、ヨギボーに座ることもありました。日本ではあり得ないスタイルですが、意外にも集中できる環境でした。自分に合った集中の仕方は人それぞれで、それを個々で見つけて授業を受けるスタイルが当たり前のこの学校からは余裕が感じられました。
また、少人数体制のメリットもたくさんあります。必然的にディスカッションメインの授業になり、先生と生徒、生徒と生徒の距離も縮まり、各々の意見が伝えやすくなります。大きな声で話すことに抵抗を感じる生徒も積極的に話しています。この学校は元々小規模校なので、わざとこのような授業スタイルにしているわけではないかも知れませんが、とても魅力に思いました。
授業が終わった放課後はホストシスターとショッピングに行き、充実した1日になりました。

学校2日目

今日は学校2日目でした。今日は学校の記念日だったのでラピエトラのTシャツにズボンを履くスタイルでした。体育のクラスはハイキングをして、少し離れたところにあるマーケットでちょっとしたおやつと飲み物を買いました。
同じ授業に参加していた現地の子やバディーとたくさん話をしながら歩きました。スペイン語を教えてもらったり、ハワイ語でなんと呼ぶのか聞いてみたり、反対に日本語を少し教えたりもしました。
帰りはホストシスター達が交換留学で日本に来たときのために日本語のレッスンがあり、それに参加させてもらいました。少し畏まった日本語で会話するのは、今の時代どんな言葉も略してしまう私たちに欠けているものを教えてくれました。家に帰るとコオラウ山脈には濃霧がかかっていて、はっきりときれいな虹が見えました。虹の足元まで見たのは初めてでとっても感動しました。あまり驚いてない様子のホストファミリーを見て、「羨ましいけどこの感動が当たり前になるのも少し寂しいかもね。」なんてルームメイトと話していました。
もっともっといろんなこと経験したいです。