エトワールニュース

10月25日、国際キャリアコースの生徒達が成田空港からオーストラリア ブリスベンに向けて出発しました。
今回の修学旅行では、ホームステイをしながら、ブリスベンの私立女子校に1週間通います。
現地の高校で出会う生徒達やホストファミリーの方々に会えることを楽しみにしたり、ブリスベンでの異文化体験に胸を躍らせながら、飛行機に搭乗します。
期待と緊張と、少しばかりの不安を抱きながら、生徒達の顔は生き生きしています。

１０月２６日の朝、国際キャリアコースの生徒達を乗せた飛行機は、定刻にブリスベンに到着しました。
　生徒達は、空港から直接観光スポットに向かいます。まずは、マウントクーサという標高３００メートル弱の山の頂へ行き、ブリスベン市街地を一望しました。市街地には所々に、ジャカランタという柔らかい紫色の花を咲かせた木々が見えます。南半球にあるオーストラリアでは、今は春から夏に向かうところです。このジャカランタは、日本の桜のような存在だそうです。小規模ながら、とても美しい街だということがわかりました。
次に向かったのは、ローンパインコアラサンクチュアリ、という動物園です。コアラをはじめオーストラリアに生息する動物を見ることができて、放し飼いのカンガルーや鳥に餌を与える体験をしました。
ランチはサウスバンクという街の中心地にあるレストランで、ハンバーガーを食べました。その美味しさに生徒達は夢中で食べ、途中でオーストラリアのビッグサイズを体感することとなりました。
午後は、待ちに待ったホストファミリーとの対面です。今日の夜は、ホストファミリーの方々と食事のことについて会話を広げる、という目標を全員で掲げました。皆さんは緊張しながらも、とても嬉しそうな生き生きとした表情でホストの家に向かいました。
　明日から始まる学校生活にも、大きな期待に胸を膨らませています。