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学校生活

【修学旅行】保育・ネイチャースタディコースinハワイ_2

ハワイ滞在2日目を迎えました。
みんな元気に朝食をとり、午前はビショップミュージアムを訪問しました。 
ビショップミュージアムは1889年にカメハメハ王家最後の直系子孫であるバニース・パウアヒ王女の遺言で、夫であるチャールズ・リード・ビショップ氏によって設立されました。彼女の集めたコレクションとハワイの工芸品の数々が展示され、子どもたちの教育のために開かれた博物館として今も貴重な機能を果たしています。
ここでは文化体験として、フラの体験とレイの作製に挑戦。
フラ(ダンス)はリズムだけでは踊れず、言葉(歌詞)がないと踊れない踊りで、一つ一つの動きに意味があることが特徴だと知りました。文字がない時代から、大切なことやお話をダンスで踊り伝えていったお話を受け、生徒みんな風景と情景をイメージしながら踊りました。
雨や風に言葉で意味をつけ生活に結びつけているハワイの人々の自然に感謝する態度の一端に触れることができました。

午後はドールプランテーションやハレイワタウンを散策し、充実した1日を過ごすことができました。
明日はコースに分かれて、それぞれの日々の学びに直結したプランになっています。