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印象派の歴史的な名画に感動!オルセー美術館展を見学

6月2日マルチメディア表現コース3年生が六本木・国立新美術館の企画展、「オルセー美術館展」を見学しました。

 フランスのルーブル美術館とならんで、世界的に有名なオルセー美術館。そのオルセー美術館が2011年まで改修工事にはいったのをきっかけに、オルセー所蔵の貴重な名画が世界を巡回。5月26日より国立新美術館にてオルセー美術館展が開催され、マルチメディア表現コースの3年生が見学に行ってきました。19世紀末のフランスで活躍した印象派~ポスト印象派の画家たち、モネ、ドガ、スーラー、マネ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ルソーなどの著名な作品115点を日本で一同に見ることができるこの展覧会は、今後二度とないだろうと言われ、話題を集めています。

 数ある名画の中でもモネ作「ロンドン国会議事堂」、セザンヌ作「台所のテーブル」、ゴッホ作「星降る夜」、ゴーギャン作「自画像」、ルソー作「戦争」、などが生徒たちの興味をひいたようです。

 今から100年以上も前に印象派の画家たちが、どのような気持ちで自らの感情を表現したのか。絵画を通したさまざまな表現方法や新しい試みを生で見ることによって、大きな刺激を受けたことでしょう。これから本格的な受験シーズンを迎える3年生にとっては、心癒される1日となりました。