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10月6日(土)・7日(日)、毎年恒例の秋輝祭(文化祭)が本校にて開催され、2日間で2400名以上のお客さんが来校しました。

　私たちは昨年起きた東日本大震災のことをこれからもずっと忘れない、という気持ちを込めて、今年の秋輝祭のテーマを「新たな飛躍」、スローガンのサブタイトルを“私たちは忘れない、一日も早い復興を願って”としました。大震災から早くも1年半が経ちますが、この出来事を私たちは決して忘れてはいけません。今年も6月21日、22日の2日間、第6回目となる募金活動を生徒有志で行いました。今回も朝のお忙しい時間帯にもかかわらず、多くの方々が足を止めて募金をしてくださったことをとても嬉しく思っています。今後もこの募金活動は継続して行う予定です。

　秋輝祭当日は、7日(日)の午前中、多少雨に降られたものの、まずまずのお天気に恵まれて、2日間とも滞りなくすべて予定通りに進めることができました。各クラスの代表である文化祭実行委員のメンバーを中心に毎日遅くまでかかって準備を重ね、みんなの協力のもと、このように無事大きなイベントを終えることができて大変感謝しております。ステージでの各部活動の発表、校舎内の展示、そしてグランドでの模擬店など、まだまだ至らない点が多々あったと思いますが、日頃の私たちの学習活動の成果を多くのお客様に見ていただき、楽しんでいただけたことと思っています。多くの反省点は後輩たちに引き継ぎ、来年の秋輝祭をよりよいものにしていこうと考えています。

お忙しい中、ご来校いただいた保護者、友人、中学生ならびに近隣の皆さま、どうもありがとうございました。

秋輝祭実行委員長　一本木瑞穂

【ステージ発表演目】